お知らせ

2020.11.28

【産学連携】大阪工業大学RDクラブ成果発表会のご報告

本年7月より始動しております、大阪工業大学RDクラブ(ロボティクス&デザインセンターに所属する学生による有志の活動クラブ)についてご報告いたします。

本年のテーマは、昨年度のコラボ製品であります「SRAD」をよりブラッシュアップするという内容。 年度が替わり、昨年度とチームメンバーも入れ替わって新たな学生11名と繰り返しミーティングを重ねてまいりました。

 

 

そのRDクラブ活動において、先日11月18日に活動全体の成果発表会がオンラインにて行われました。

発表会前、最後の最後まで悩んだ名称は、1世代前の名称にメンバー皆が愛着を持ってくださっていたので、派生させてSR∀DII(スラッドツー)に決定。 Aは回転机をイメージして、あえての「∀」表記にすることになりました。

 

また、SR∀DIIのプロトタイプ3台目のコンセプトカラーver.は、反対色や色の与える影響、インパクトなど総合的に考えた結果、最終的にオレンジ×ブルーを選択。(画像右) 同じオレンジでも、どんな色味にするか、色のトーンは何が合うか…と最後の最後まで丁寧に話し合いました。

 

前日まで学生様が熱心にプレゼンを調整、想定される質疑応答への対応も練習を重ね、迎えた本番は表情には緊張が表れていたものの、これまでしっかりと活動をしてきた背景もあり、ハキハキと自信を持って発表に臨んでおられました。

 

発表会後のオンライン打ち上げでは、やって良かったです!楽しかったです!製造の裏に採用にならなかった沢山のアイデアがあることを知った!モノづくり楽しい!などと、学生様側から嬉しいお声を頂戴することができました。改めまして、ニッコーチームの学生の皆様と出会わせていただけたご縁と、ともに1つの目的に向かい活動させていただけたことに感謝致します。

 

私たち社員も活動を通して、学生様の熱心に取り組む姿勢と、柔軟なアイデアから多くを学ばせていただきました。ありがとうございました。 これからも皆さんを陰ながら応援しております。

 

 そして、今回の活動に多大なるご協力をいただきました、廣井准教授、有難うございました。

尚、廣井准教授のHPは下記URLよりご覧いただけます。(今回の活動についても紹介してくださっております)

http://www.hiroilab.com/

2020.11.05

大阪工業大学RDクラブ 中間発表会にて準優勝いたしました!

7月より始動しております、大阪工業大学RDクラブ(ロボティクス&デザインセンターに所属する学生による有志の活動クラブ)についてご報告いたします。
本年のテーマは、昨年度のコラボ製品であります「SRAD」をよりブラッシュアップするという内容。
年度が替わり、昨年度とチームメンバーも入れ替わり、【デスク&ラック】【折りたたむ⇔展開する】のコンセプトで構造や販促について、これまでミーティングを重ねてまいりました。
そして、先日10月25日(日)の茶屋町祭(学祭)で中間発表会が行われました。
コロナ禍のため、今年度はプレゼン内容を動画にして配信し審議されるという形式が初めて採用されました。
ニッコーチームでは、販促のために学内でアンケートを実施したり、構造を何度も見直したりとこれまで活動してきましたが、それらをスライドとプロトタイプの組み立てムービーを用いて一生懸命にプレゼン動画を作成してくださいました。
中間発表会の結果が10月27日に公表されましたが、なんと昨年に引き続き2年連続の準優勝をいただきました!
一生懸命に取り組んでくださった学生の皆様に改めて感謝致します。
11月末に行われる最終成果発表会まで残りの活動もメンバー全員で充実した時間にしていきたいと思います。
尚、今回の中間発表会にて頂いたいた表彰状はこちら▼▼

2020.09.24

今年度大阪工業大学RDクラブ活動報告

7月より始動しております、大阪工業大学RDクラブ(ロボティクス&デザインセンターに所属する学生による有志の活動クラブ)についてご報告いたします。

 

本年のテーマは、昨年度のコラボ製品であります「SRAD」をよりブラッシュアップするという内容。

内容は引き継いだ形にはなっておりますが、新たなメンバーで活動をしております。

 

今年度は新型コロナウイルスの影響で対面で進める形ではなく、すべてオンラインでzoomを活用しての活動となっております。

活動開始当初は、チームの学生同士も初対面のため関係が作れるか、社員との関係作りも含め、多少の心配がありましたが、

課題解決に向けてひたむきに取り組んでくださる学生様の熱意ゆえ、チーム作りにおけるオンラインの障害は全くありません。

 

プロトタイプ、試作の製作を経て、現在、製造グループと販促グループに分かれ、10月末の成果発表に向け、追い込みの時期を迎えております。

 

皆様に良い製品のお届けができますよう、社員も積極的に参画しながら残り1ヶ月取り組んでまいります。

 

 ※画像は昨年のコラボ製品「SRAD」案内

2020.07.31

Xport会員情報交換会にて発表の機会をいただきました!

6月17日にXportにて行われました会員情報交換会にて、お声掛けをいただき、昨年の大阪工業大学RDクラブの皆様と共同開発したSRADについての発表をさせていただきました。
本来なら今年3月に開催予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で延期。
6月17日はZoomにて開催されました!
新しい形での発表会に視聴者の反応が分からず、戸惑った面もありましたが、貴重な機会をいただき感謝致します。
今年度、RDクラブの活動も熱心な学生様に恵まれ、先月よりスタートしております!
そちらについては追ってご報告致します。
  

2020.06.12

【ご報告】「経営革新に関する計画」について大阪府より承認を受けました

表題にございます通り、「経営革新に関する計画」について大阪府吉村知事より3月26日付で承認をいただきましたので、ご報告致します。

計画に則り、今後も経営改革に努めてまいります。

株式会社ニッコー 社員一同

2020.05.29

夏用ユニフォームが完成しました!

随分と暑くなり、春から夏へと季節の移り変わりを感じる気候となりました。

 

さて、株式会社ニッコーオリジナル、夏用ユニフォームが完成致しました!
胸元にはなら「70th」の文字が入っていますが、お陰様で今期70周年を迎えます。

 

これまで支えていただいたパートナー企業の皆様、歴代の諸先輩方への感謝の気持ちと、「ニッコー品質」をこれからも追求し、お客様に喜んでいただける製品をご提案するという決意を胸に今期も社員一同精進してまいります!!

 

 

一人ひとりができる手洗い・うがい・咳エチケットを実行し、感染予防に努めましょう!

2020.05.22

【オンライン相談会がはじまっています!】

新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々及び、ご家族、関係者の皆様に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして、皆様のご健康と安全な生活をお祈り申し上げます。

株式会社ニッコーでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、現在お客様への製品のご案内をオンラインでも行っております。

対応可能ソフト: Zoom、Teams、Skype
(各社、オンライン会議対応ソフトが異なるかと存じますのでご希望のソフトを教えていただけますと対応致します)

今、特にご注目いただいている製品が物流倉庫などで導入されている、GTP(AGV)用ラックです。

こんなことに困っている、こんなことを改善したいと思っている…等、お気軽にご相談ください。
出来る限りの内容をご提案させていただきます。

詳しくは弊社HPまたはお電話にてお問い合わせください。

https://k-nikkou.co.jp
代表TEL 06-6758-1117

一人ひとりができる手洗い・うがい・咳エチケットを実行し、感染症予防に努めましょう!

2020.04.28

2020年 株式会社ニッコーと「ゆかいな仲間達」

4月新年度がスタートしました。

株式会社ニッコーは70周年を迎えます。

今年も新たな仲間を迎える事ができ、従業員一同お客様に信頼され、発展し続けられるよう

一致団結で臨みます。

今後ともニッコーをよろしくお願い致します。

 

新型コロナウイルス感染症により緊急事態宣言が出る中、皆様におかれましても大変な影響

が出ていることと存じます。

皆様のご健康と安全な日常生活をお祈り申し上げます。

 

一人ひとりができる手洗い・うがい・咳エチケットを実行し、感染症予防に努めましょう!

2020.04.27

新年度あいさつ

この度、2020年4月 第71期より社長就任いたしました下川です。

お客様そして社員の皆様とその家族の笑顔の為に、切磋琢磨して参ります。

更なる100年企業を目指し頑張りますので、ご指導よろしくお願い致します。

 

                    株式会社ニッコー  下川 浩二

2020.02.04

【掲載】日刊工業新聞(2月3日 23面)『新製品フラッシュ』にて弊社製品が再び紹介されました!

先日2月3日の日刊工業新聞23面『新製品フラッシュ』にて、弊社新製品 床搬送ロボット(GTP・AGV)用ラック スピードラック900が再び紹介されました。ご一読いただけますと幸いです。

 

昨今、物流業界において、自動化が一斉に進められています。

自動で作業者の前に商品や部品を載せた棚が運ばれてきて、作業者が動かずとも作業ができ、倉庫全体の効率化を図る。ある企業様では自動化を行うことで、必要な人員を4分の1にすることが出来る見込みだという話も最近耳にしました。

弊社では床搬送ロボットを検討される企業様向けに、個別にロボットのメーカー仕様と、棚にどのような製品を載せるか、ヒアリングを行い、専用ラックの設計・製造をすべて国内生産で行っております!

まずは是非お気軽にご相談ください。