遠いアフガニスタンからやって来ました。
日本の優しい人たちに囲まれてがんばっています。
日本語を覚えて生活の基盤を作った会社
私の故郷は、アフガニスタンです。不安定な地域なので安定した生活、安心して勤められる環境を求めて日本にやって来ました。そしてニッコーで働くことになり、もう23年になります。今では課長として製造現場の責任者をまかされていますので、誇りを持って仕事に向き合っています。
入社をして20年以上が経過し、ニッコーという会社は自分にとって日本での生活そのものになっています。日本語がほとんどできなかった状態で入社した私が日本語を自由に使えるようになったのも今の職場で覚えたからですし、生活の基盤をしっかりと作ることができたのもニッコーでの生活があるからです。最初はいろいろと大変なこともありましたが、ニッコーに入社して今の仕事に就いてよかったと思っています。
今の自分があるのは優しい人たちのおかげ
ニッコーの好きなところは、社長や専務など上層部の人たちをはじめ、社員の皆さんがとても優しいことです。今の自分があるのは、皆さんが優しくしてくれたおかげなので、とても感謝しています。これから入社する人は、わからないことを何でも聞いて優しく教えてもらえば、どんどん仕事ができるようになっていけると思いますとお伝えしたいですね。
古株のひとりですが、まだまだこれからも上を目指してまいります。いけるところまで上をめざしていきたいと思っていますので、これからも頑張ります!!